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新型コロナウイルスについて

今、世界ではコロナウイルスの影響を受け、至る所で生活や仕事に支障をきたしております。

フィリピンの中心、マニラでは自宅隔離が始まりました。 セブでは、夕方以降の外出が制限され、お酒の販売までもが禁止されています。 各自、厳重な注意を払う事は当然ですが、コールセンターとして大切なクライアント様へご迷惑をかけぬ様、弊社で行っている対策をご紹介させて頂きます。

基本的に24時間営業の弊社ですが、ウィンドウタイムが19時から21時までの2時間ございます。この時間は比較的業務が少なく、半分以上の席が空いているため、掃除やメンテナンス作業はこの時間に行います。この時間を利用して、日頃から全てのパソコン、ヘッドセットへの消毒を行っております。これはコロナの影響ではなく、これまでずっと続けていた事ですが、今回のコロナの影響から、同様の事をランチタイムの12時～、夜シフト終了後の7時～と一日3回行う事に致しました。

また、フィリピン人はアルコール消毒が文化として根付いており、弊社の社員も常にアルコールを振りかけています。その為、事務所には常に消毒用アルコールのストックがあり、セブでも既に消毒液やサニタイザーは手に入りにくいのですが、弊社にはまだまだストックがございます。

そしてビルの入り口にはマスクをしたセキュリティーが全員の体温を測っており、高熱の人はビル自体に入館できません。これは駐車場の入り口でも行っています。

これらをどんなに注意して行っていても、国から外出禁止令が出てしまってはどうする事もできません。そこで、先月より、少しずつテレワークの準備も開始しております。フィリピンの個人用インターネットはまだまだ不安定なため、全員がテレワークに切り替える事は出来ませんが、業務に最低限影響しない程度の人数でテレワークができる準備も整いました。

社員とその家族の安全を守るためにも、業務をストップさせないためにも、今後も最善を尽くしてまいります。

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